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星島被告に無期判決はないだろう

2月18日16時25分配信 産経新聞より

(1)犯行態様は残虐極まりないとまではいえない
(2)事前に殺害のための凶器を用意しておらず、殺害は計画的ではない
(3)拉致後、当初の目的だったわいせつ行為はしていない
(4)前科もなく、謝罪の態度を見せている
など被告のために酌むべき事情を挙げ、無期懲役が相当と結論づけた。

まず、刑罰に問題があると思う。
死刑と無期懲役には、差が大きすぎると思う。
無期懲役ってべつに死ぬまで懲役ではないし。
無期懲役が本当に刑務所から出てこないなら、
納得がいくのかもしれない。
懲役30年としたら、罰として軽すぎる気がする。
もっと長いかもしれないし、もっと短いかもしれないが。

私の見解としては、セキュリティの高いマンションで
近所の女性を拉致・監禁することは計画的である(早く発覚したのは状況判断ミスで
あって、衝動的な犯罪ではなかった)
また、女性が自分の目的どおりにならなかったら、殺害することを考えていたのは
あきらか。
死体遺棄の方法は残虐で自己中心的であり、反省しているとは思えない。

理由別にこまかく書くと。
理由(1):普通の感覚からしたら残虐きわまりないな。普通に遺棄したのとは
      あきらかにちがう、この点は考慮してもいいと思う。
理由(2)凶器を用意していないから、計画的ではない。本当か?
      だって同じマンションに住んでいる人を拉致しようと何日も
      前から考えていたとしたら計画的だし、女性一人なら押さえつけられる
      と思っていたかもしれない。
      別のマンションやセキュリティの低いアパートなどに侵入する場合にくらべ
      事件が発覚したらリスクが高いし、失敗したらすべてを失うことは予測
      しやすい。逆に考えると自分の家に連れ込むことは確実にできると
            思っていた。それは人の出入りなどを含めて考えた上での犯行で
      衝動的にやったことではないと思う。
理由(3)わいせつ行為をしていない証拠は本当にあるのか。
      それもないように思う。つまり、ないということが立証されているとは
      思えない。女性との付き合いもなければ、家に女性をつれ込むことが
            できただけで目的を達成した部分もあるかもしれない。
            また、殺人することが目的だったかもしれない。目的を達成していない
       ことを理由にして良いのだろうか。この部分は、犯人の自供に頼りすぎて
          いないだろうか。

理由(4)はいいかな。
女性に暴力をふるい、監禁することは失敗しないと思っていた。
そして、1人くらしであるから、発覚まで時間はかからないと思っていた。
それまでになんとかできると思っていたが、意外に発覚が早かった。
被害者が2人で暮らしていることを理解しておらず、
犯人としては盲点だったと思う。

発覚したら第2の犯行として、殺人、
第3の犯行として死体遺棄をしたと考えれば、
短期間で3つの罪を犯しているし、自首もしていないことを考えれば
反省していないと思う。
証拠を隠滅するための作業はかなり周到であることをなぜ考慮しなかったのか、
この判例によって厳罰化に傾くことを恐れたかもしれないが、
暴行、拉致、殺人、死体遺棄を連続でおかしていれば、充分に罪は重いと思う。
たまたま、犯行の過程でつかまらなかっただけじゃん。
暴行の前科があり、
拉致、殺人、死体遺棄してたら死刑になるとしたら、
前科がある人はやばいと思ったら、完全犯罪にしようとするし、
前科がなければいけるとこまでいってやろうと思う。
どっちにせよよくない。犯罪防止にならない。

事件が発覚した時点で、被害者を戻すことだってできたし、
殺人した後で自首することだってできた。
しかし、警察が事情を聞きにきた時点でも偽装工作をしている
ことも考慮が必要なのではないか。反社会的な好意をすることが
厳罰にする理由になると思う。
また、監禁してうまくいかなければ、殺せばいいやとか、
新しい人を拉致すればいいやと思っていたかもしれない。
そう考えると複数の拉致監禁や殺人を犯す前にたまたま逮捕できただけでは
ないだろうか。

たとえ遺族に謝罪したとしても、反省しているとは思えない。
ここまで、証拠隠滅していると。
下手したら、完全犯罪になっていたかもしれない。

この事件に関しては、母子殺害事件と同じくらいあつかうべきだと思う。

ただし、この事件に死刑判決が出たとしても、遺族の悲しみや苦しみは
消えないと思う。だからこそ、死刑判決をして被告が受け入れるという形のほうが、
早く遺族は次に進むことができる。
控訴したり、最高裁までいき、さらに遺族が裁判になんどもかかわらなければ、
ならない事態こそ被害者遺族にとっては辛いのかもしれない。

もっと長い懲役刑を作って、一人でも殺したら無期懲役
それができるまではやはり死刑にすべきではないだろうか。

ここまで、思うままに書いたが、
こんな立派なことをいえるような人間なのかはわからない。
裁判員制度があると言われて、自分が裁く立場になったらと
考えてみた。

ほかの事件についても同様に考えてみたいと思った。

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